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【通貨】外為サマリー:1ドル110円40銭前後でもみ合う、FOMC控え様子見

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円46銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安で推移している。

 米朝首脳会談は通過したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を今晩に控え、110円40銭前後での一進一退が続く展開。110円50銭の心理的節目を意識する動きとなっている。一部で「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が全ての米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を検討している」と報じられたことは、利上げペースが加速するとの思惑につながりドル高要因と受け止められている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1745ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=129円75銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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