この記事はリアルタイム株価記載のため、プレミアム会員向けに20分先行して配信しています。
【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):インスペック、メディアS、ポールHDなど
インスペック <日足> 「株探」多機能チャートより
8日に発表した「中期計画を下方修正」が売り材料。
20年4月期の営業利益目標を6.5億円→4億円に下方修正。
■メディアシーク <4824> 837円 -45 円 (-5.1%) 特別売り気配 09:07現在
8日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
メディアシーク <4824> [東証M] が6月8日大引け後(16:40)に決算を発表。18年7月期第3四半期累計(17年8月-18年4月)の連結経常損益は1億円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)に転落した。併せて、通期の同損益を従来予想の3000万円の黒字→1億4000万円の赤字(前期は1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
⇒⇒メディアシークの詳しい業績推移表を見る
■ポールHD <3657> 2,230円 +145 円 (+7.0%) 09:07現在
8日に決算を発表。「2-4月期(1Q)経常は1%減益も対上期進捗は過去平均を超過」が好感された。
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス <3657> が6月8日大引け後(15:30)に決算を発表。19年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の5.2億円となり、2-7月期(上期)計画の10.3億円に対する進捗率は50.9%に達し、5年平均の44.8%も上回った。
⇒⇒ポールHDの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「トライフォートと資本業務提携」も買い材料。
スマートフォンアプリ開発のトライフォートと資本業務提携。AIを利用した自動QAサービスの開発などで連携する。
■ALサービス <3085> 2,534円 +80 円 (+3.3%) 09:07現在
8日に業績修正を発表。「今期配当を4円増額修正」が好感された。
アークランドサービスホールディングス <3085> が6月8日大引け後(15:00)に配当修正を発表。18年12月期の上期配当を従来計画の8円→10円に増額し、下期配当も従来計画の8円→10円に増額修正した。年間配当は20円となる。
⇒⇒ALサービスの詳しい業績推移表を見る
■鳥貴族 <3193> 2,878円 +119 円 (+4.3%) 09:07現在
8日に決算を発表。「8-4月期(3Q累計)経常が47%増益で着地・2-4月期も46%増益」が好感された。
鳥貴族 <3193> が6月8日大引け後(15:00)に決算を発表。18年7月期第3四半期累計(17年8月-18年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比47.0%増の14.2億円に拡大したが、通期計画の22.8億円に対する進捗率は62.3%にとどまり、4年平均の71.7%も下回った。
⇒⇒鳥貴族の詳しい業績推移表を見る
■グッドコムアセット <3475> 1,721円 +48 円 (+2.9%) 09:07現在
8日に業績修正を発表。「今期経常を41%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
グッドコムアセット <3475> が6月8日昼(11:30)に業績修正を発表。18年10月期の連結経常利益を従来予想の10.7億円→15.1億円(前期は8.2億円)に40.9%上方修正し、増益率が30.7%増→84.1%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒グッドコムアセットの詳しい業績推移表を見る
■精養軒 <9734> 1,170円 +62 円 (+5.6%) 09:07現在
8日に決算を発表。「2-4月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過」が好感された。
精養軒 <9734> [JQ] が6月8日大引け後(15:00)に決算を発表。19年1月期第1四半期(2-4月)の経常損益(非連結)は7300万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上し、2-7月期(上期)計画の4900万円に対する進捗率が149.0%とすでに上回った。
⇒⇒精養軒の詳しい業績推移表を見る
■桜井製作所 <7255> 595円 +30 円 (+5.3%) 09:07現在
8日に発表した「1.3%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の1.3%にあたる5万株(金額で3000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月11日から9月30日まで。
■NEW ART <7638> 29円 +1 円 (+3.6%) 09:07現在
8日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は67%増益へ」が好感された。
NEW ART <7638> [JQ] が6月8日大引け後(15:20)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比54.1%減の7.2億円に落ち込んだが、従来予想の5.6億円を上回って着地。19年3月期は前期比66.9%増の12.1億円にV字回復する見通しとなった。5期連続増収になる。
⇒⇒NEW ARTの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース