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【材料】科研製薬<4521>のフィスコ二期業績予想

科研薬 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2018年5月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

科研製薬<4521>

3ヶ月後
予想株価
6,000円

製薬中堅。爪白癬治療剤「クレナフィン」などが主力。80種類以上の医薬品を取り扱う。整形外科領域、皮膚科領域、外科領域が柱。18.3期は業績低調。癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」の売上減少等が響く。

19.3期は薬価改定の影響等が響く見通し。爪白癬治療剤「クレナフィン」は売上堅調だが、研究開発費の増加等が重し。PBRの上値余地は限定的。業績改善期待は織り込めず、今後の株価は上値の重い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/94,800/22,500/22,800/16,400/405.23/150.00
20.3期連/F予/96,000/23,000/23,300/16,700/412.64/150.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/05/23
執筆者:YK

《DM》

 提供:フィスコ

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