【市況】日経平均31日前引け＝3日ぶり反発、93円高の2万2112円

　31日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比93.70円（0.43％）高の2万2112.22円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1081、値下がりは879、変わらずは121。

　日経平均プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を14.32円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.91円、ファストリ <9983>が7.79円、リクルート <6098>が7.07円、トヨタ <7203>が4.71円と続いた。

　マイナス寄与度は4.45円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が4.23円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が2.45円、東エレク <8035>が2.41円、日ハム <2282>が1.95円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、ガラス・土石、精密機器、化学が続いた。値下がり上位には空運、海運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース