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【経済】(中国)上海総合指数は0.67%高でスタート、買い戻しが優勢

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

31日の上海総合指数は買い先行。前日比0.67%高の3061.83ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、1.04%高の3073.03ptで推移している。上海総合指数が前日まで6日続落し、約1年7カ月ぶりの安値水準まで低下しており、値ごろ感から買い戻しが優勢。また、海外環境の好転なども買い安心感を与えている。ほかに、中国A株を組み入れる「新・MSCI新興国指数」のスタートをあす6月1日に控え、海外マネーの流入期待が高い。

《AN》

 提供:フィスコ

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