【市況】22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は178ドル安と3日ぶり反落
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
NYダウは小高くスタートしたが、トランプ米大統領が米朝首脳会談の延期を示唆したと報道されたこともあり、午後に入り下げ幅が拡大した。金融や通信セクターが高く、エネルギー株が安い。業績見通しの引き上げと大型の自社株買いを発表したマイクロン・テクノロジーが高くインテルも堅調。ベライゾン・コミュニケーションズやJPモルガン・チェース、アメリカン・エクスプレスが買われた。半面、アップルやアマゾン・ドット・コムが安く、ボーイングやキャタピラーが値を下げた。テスラ、ペイパルが安く、エクソン・モービルも下落した。
ナスダック総合株価指数は、前日比15.581ポイント安の7378.455と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2084万株、ナスダック市場は19億936万株となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)