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【市況】一時5日線割れで下げ止まり、上昇基調中の日柄調整場面(訂正)/日経225・本日の想定レンジ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

下記のとおり修正します。
(誤)上限 22800円-下限 22950円
(正)上限 22950円-下限 22800円

[本日の想定レンジ]

先週末18日は、米NYダウが1.11ドル高の24715.09、ナスダック総合指数は28.13pt安の7354.34。シカゴ日経225先物は大阪日中取引比90円安の22840円。18日の日経平均は直近高値を抜いて22954.19円まで上昇し、節目の23000円に迫った。5日、25日、200日の各移動平均線が上向きのほか、週足で6週線が26週線を超えるゴールデンクロスを示現しており、今後の上昇基調の強まりが予想される。このため、21日は米ナスダック安がマイナス材料となるものの、日経平均は上昇中の5日線を一時割り込む程度での下げ止まりが見込まれる。朝方の売りが一段落した後は5日線上に復帰し、再び23000円乗せをうかがう態勢となろう。一目均衡表では、基準線、転換線ともに上向きで、株価は転換線の上方に位置するなど引き続き相場全体の上昇基調を示しており、本日の日経平均は23000円超えを前にした日柄調整場面となることが予想される。ボリンジャーバンドでは、+1σから+2σで形成する約250円幅のレンジ中央付近での推移が予想される。

[予想レンジ]

上限 22950円-下限 22800円

《FA》

 提供:フィスコ

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