【材料】太陽誘電が年初来高値、国内有力証券が目標株価を2900円へ引き上げ
太陽誘電 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、MLCC(積層セラミックコンデンサー)が車載・産機が牽引する形で需給ひっ迫の度合いを深めていると指摘。同社は村田製作所<6981>に次ぐ2番手として小型大容量品を中心に供給責任を負っているが、積極的な能力拡大と用途展開を実施していると評価している。また、19年3月期の営業利益予想を250億円から280億円へ、20年3月期を同320億円から340億円へ引き上げ、21年3月期を同410億円と見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)