【市況】日経平均15日前引け＝4日ぶり反落、3円安の2万2862円

　15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比3.07円（-0.01％）安の2万2862.79円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1084、値下がりは889、変わらずは108。

　日経平均マイナス寄与度は7.12円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、トレンド <4704>が7.05円、日清粉Ｇ <2002>が5.38円、資生堂 <4911>が4.6円、東エレク <8035>が4.45円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.38円押し上げ。次いでスズキ <7269>が7.83円、テルモ <4543>が7.42円、ＮＴＴデータ <9613>が4.27円、日立建機 <6305>が2.97円と続いた。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は銀行で、以下、繊維、金属製品、精密機器が続いた。値下がり上位には不動産、パルプ・紙、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース