【材料】チェンジが3連騰、1対2株の株式分割と上期28%営業増益を好感
チェンジ <日足> 「株探」多機能チャートより
また、同時に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)単独決算で、売上高11億5900万円(前年同期比24.3%増)、営業利益2億100万円(同28.6%増)、純利益1億3500万円(同33.5%増)と大幅増益となったことも好材料視されているようだ。
パブリックセクター向けのAI(人工知能)・RPA(ロボットによる業務自動化)・ロボティクスを活用した業務自動化プロジェクトや、IoT支援、音声AIスピーカーの活用プロジェクト、VR(仮想現実)を利用した教育サービス、地方創生プロジェクトの提供など、前期から今期にかけて準備をしてきた新サービスが寄与。また、既存事業も堅調に推移し業績を押し上げた。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高23億5000万円(前期比18.7%増)、営業利益4億200万円(同21.4%増)、純利益2億7000万円(同17.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)