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【材料】リゾートトラが続伸、ホテル稼働増加などで19年3月期営業利益7%増見込む

リゾートトラ <日足> 「株探」多機能チャートより
 リゾートトラスト<4681>が続伸。14日取引終了後発表した、19年3月期連結業績予想で、売上高1836億円(前期比11.0%増)、営業利益190億円(同7.1%増)、純利益124億円(同4.8%増)と増益を見込んでいることが好感されている。

 主力の会員権事業では4月に開業した会員制リゾートホテル「エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ」などが収益に寄与するほか、来年3月に「ラグーナベイコート倶楽部」が開業(予定)することで、繰延不動産収益が計上される見通し。また、ホテルレストラン事業でも2月に開業した「芦屋ベイコート倶楽部」の通期稼働などが業績を押し上げる。さらに、メディカル事業も総合メディカルサポート倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」の会員増に伴う会費収入の増加なども寄与する。

 なお、18年3月期連結業績は、売上高1654億1300万円(前の期比15.2%増)、営業利益177億4200万円(同31.3%増)、純利益118億3000万円(同7.4%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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