【市況】10時の日経平均は83円高の2万1862円、ユニファミマが10.02円押し上げ

　16日10時現在の日経平均株価は前週末比83.79円（0.38％）高の2万1862.53円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1235、値下がりは719、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を10.02円押し上げている。次いでテルモ <4543>が6.68円、リクルート <6098>が5.84円、ＫＤＤＩ <9433>が5.57円、アステラス <4503>が5.01円と続く。

　マイナス寄与度は29.68円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が4.64円、ファナック <6954>が3.34円、スズキ <7269>が1.19円、アドテスト <6857>が1.04円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は石油・石炭、金属製品、証券・商品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は医薬品で、以下、精密機器、電気・ガス、サービス、水産・農林、倉庫・運輸と続いている。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース