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【材料】マザーズ先物見通し:米国株の下落に連動し売り先行も引き続き中東情勢を見極めへ


本日のマザーズ先物は、13日の米国株価の下落に連動する形で売りが先行しそうだ。米国が日本時間の14日にシリアに対して軍事力を行使したが、軍事行動に関しては事前に予告されていただけに、投資家は冷静に受け止めている上、時間外取引での米国株価指数先物は総じて堅調に推移するなどリスクオフの動きにはなっていないため、売り一巡後は押し目買いなどが入りそうだ。ただ、個人投資家などは、米国の武力行使が長期化するのかどうかを見定めたいと考えているため、次第に様子見ムードが広がり、低調な商いは続きそうだ。本日の上値メドは1130.0pt、下値メドは1100.0ptとする。
《FA》

 提供:フィスコ

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