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【材料】国際帝石など石油資源株が上昇、シリア情勢懸念しWTI価格は一時3年4カ月ぶり高値

国際石開帝石 <日足> 「株探」多機能チャートより
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>など石油資源株が高い。シリア情勢を巡る中東情勢の緊迫化で、原油の供給不安が台頭したことを受け、石油関連株が買われている。11日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物が前日比1.31ドル高の1バレル66.82ドルに上昇。一時67.45ドルと14年12月以来、3年4カ月ぶりの水準に値を上げた。ただ、国際帝石の株価は一時、2月初旬以来となる1400円台に乗せた後は、上値では利益確定売りも膨らみ上昇幅を縮小させるなど、先行きには強弱感が対立している様子だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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