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【材料】シリコンスタジオが反落、第1四半期は営業赤字が拡大

シリコンスタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 シリコンスタジオ<3907>が反落している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(17年12月~18年2月)連結決算が、売上高10億9800万円(前年同期比25.3%減)、営業損益3億6400万円の赤字(前年同期2億9800万円の赤字)、最終損益4億100万円の赤字(同1億7000万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。

 開発・支援事業で注力分野である自動車業界向けが好調に推移し、採算性も改善したものの、コンテンツ事業で第2四半期以降にリリースを計画している新規ゲームタイトルの開発にかかる先行負担が膨らみ損益を悪化させた。

 なお、18年11月期通期業績予想は、売上高73億8200万円(前期比20.7%増)、営業利益1億400万円(前期12億5100万円の赤字)、最終利益1億1100万円(同11億3700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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