東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
東京エレクトロン<
8035>が3日ぶりに反落するなど半導体関連株の一角が軟調。前週末の米国株市場では米中貿易摩擦の懸念が再び高まりNYダウなど主要株式指数が急落となった。半導体関連銘柄の下げも目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)はNYダウやナスダック指数を上回る3%を超える下落となった。東京市場でも米株市場の地合いを引き継ぎ、半導体セクターは足もとリスク回避の売りにさらされている。ただ、株価的には調整が既に進んでいることもあって、売り圧力も限定的となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)