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【通貨】明日の為替相場見通し=米国の対中関税措置に関心集まる

 今晩から明日にかけての外国為替市場は、米国による対中国関税措置が関心を集めそうだ。予想レンジは1ドル=105円00~106円50銭。

 トランプ米大統領は22日(日本時間23日未明)に、中国からの輸入品に対する関税措置を発表する方針と報道されている。市場では、その内容や規模が注目されている。中国の反応次第では、貿易戦争への懸念が高まり一段とドル安・円高が進む可能性もある。今晩は米2月景気先行指標総合指数も発表される。3月2日につけた105円25銭がドルの下値の抵抗線となっており、このラインを守ることができるかどうかが、市場の関心を集めている。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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