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【市況】ETF売買動向=22日前引け、ETFS銀が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比12.4%減の1094億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.3%減の1029億円だった。

 個別ではETFS 銀上場投資信託 <1673> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.68%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.86%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.44%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ベア <2039> は3.37%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が80円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金701億3600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均781億8300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が36億7100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億3800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億9400万円の売買代金となった。

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