【市況】日経平均19日大引け＝続落、195円安の2万1480円

　19日の日経平均株価は前週末比195.61円（-0.90％）安の2万1480.90円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は311、値下がりは1709、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は10.39円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.09円、テルモ <4543>が8.91円、ソニー <6758>が8.42円、ダイキン <6367>が7.79円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を10.48円押し上げ。次いでファナック <6954>が6.31円、ソフトバンク <9984>が2.67円、日揮 <1963>が1.30円、大塚ＨＤ <4578>が1.26円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、精密機器、証券・商品、非鉄金属、卸売、電気機器が並んだ。

株探ニュース