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【市況】ETF売買動向=14日前引け、野村外国債券、MX高配MNが新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.1%増の1839億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.0%増の1759億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、東証マザーズETF <2516> など6銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではOne ETF ESG <1498> は10.94%安、上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> は5.05%安、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.30%安、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は3.64%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.63%安と大幅に下落。

 日経平均株価が135円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1089億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1545億7800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が394億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が52億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が22億9800万円の売買代金となった。

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