キリンHD <日足> 「株探」多機能チャートより
キリンホールディングス<
2503>が3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞で、「2017年12月期の連結営業利益は1550億円程度と前の期に比べて1割程度増え、過去最高益を更新したもようだ」と報じられており、会社側の従来予想1520億円を上回ったとの観測が好感されている。
記事によると、「生茶」「午後の紅茶」などの主力ブランドが伸び、飲料事業の利益率が改善したことが寄与したほか、赤字だったブラジル事業からの撤退も奏功したという。なお、決算発表は2月14日を予定している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)