【材料】キヤノン電が続急騰、17年12月期経常は24%増益で上振れ着地
キヤノン電 <日足> 「株探」多機能チャートより
デジタルカメラ用シャッターユニットやドキュメントスキャナーなどの販売が伸び、増収を確保したことが寄与。生産性向上や高付加価値製品の販売増加に加え、円安効果なども大幅増益の要因となった。業績好調に伴い、未定だった期末配当を前の期比10円増の40円に増額したことも支援材料となった。
同時に発表した18年12月期の同利益は前期比1.0%増の99.8億円に伸びる見通しとなった。
株探ニュース