【材料】<動意株・24日>(大引け)=ショーケースTV、メニコン、サンウッドなど(その2)
両毛システム <日足> 「株探」多機能チャートより
新川<6274>=後場に入って一時ストップ高。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で、新規に新川の投資判断を「バイ」、目標株価を2100円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同証券では、AI、IoT、SNS、動画ストリーミングなどの普及に伴うメモリやGPUなど向けの半導体実装装置およびPoP(Package on Package)、FO-WLP(Fan Out Wafer Level Package)など各種パッケージ関連装置に対する需要の増大を見込むほか、ハイエンドから汎用モデルまで網羅するフリップチップボンダの強い競争力と、NAND向けダイボンダ、ワイヤボンダの需要の増加を評価している。これら装置市場の拡大とボンディング装置の競争力向上による受注機会の拡大などで、19年3月期は営業利益20億円(18年3月期会社予想3億1000万円)を見込み、業績は長期低迷局面を脱出すると予想。20年3月期も同30億円を見込んでいる。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)