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【材料】TOTOは反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

TOTO <日足> 「株探」多機能チャートより
 TOTO<5332>は反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で、目標株価を5200円から5260円へ引き上げた一方、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」に引き下げており、これを弱材料視した売りが出ているようだ。

 同社の株価バリュエーションは、18年3月期の同証券予想PER28.6倍(1月22日終値)と、12年4月以降の平均18.3倍を大きく超過。10月30日に発表した18年3月期会社計画の上方修正、23年3月期営業利益計画800億円、配当性向40%(19/3期~)などを内容とする新中計発表後、株価は上昇したが、好材料は織り込まれたと指摘している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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