【市況】日経平均24日前引け＝4日ぶり反落、135円安の2万3989円

　24日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比135.07円（-0.56％）安の2万3989.08円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は932、値下がりは1002、変わらずは127。

　日経平均マイナス寄与度は29.68円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.58円、ファストリ <9983>が10.02円、ソニー <6758>が9.39円、安川電 <6506>が7.79円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を8.79円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が8.13円、三井不 <8801>が2.37円、住友不 <8830>が2.37円、第一三共 <4568>が2.34円と続いた。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は不動産で、以下、海運、パルプ・紙、証券・商品が続いた。値下がり上位には電気機器、銀行、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース