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【市況】23日の日本国債市場概況:債券先物は150円47銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付150円38銭 高値150円48銭 安値150円38銭 引け150円47銭
売買高総計26241枚

2年 384回 -0.145%
5年 134回 -0.090%
10年 349回 0.070%
20年 163回 0.585%

債券先物3月限は、150円38銭で取引を開始。日銀が金融政策決定会合で異次元緩和の継続を決定したことを受けて買い安心感が広がり、150円48銭まで上昇した。その後は取引終了後に始まる黒田日銀総裁の会見待ちで、取引手控えムードが広がった。現物の取引では、前年限で買いが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は2.05%、10年債は2.63%、30年債は2.90%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.55%、英国債は1.35%で推移、オーストラリア10年債は2.83%、NZ10年債は2.95%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 米・1月リッチモンド連銀製造業指数(予想:+19、12月:+20)
・03:00 米財務省2年債入札
・NAFTA再交渉第6回会合(29日まで、モントリオール)

《KK》

 提供:フィスコ

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