市場ニュース

戻る
 

【市況】5日線の130万円処を挟んだもみ合い【フィスコ・ビットコインニュース】


1月19日11時00分時点のビットコイン(BTC)は、5日移動平均線の位置する1,300,000円を挟んだもみ合いが続いている。前日から小幅に切り上げたレンジでの動きとなるなか、ナイトセッションでは、一目均衡表の転換線がある1,400,000円処が上値抵抗線として意識される場面がみられた。日足のボリンジャーバンドにおけるバンド幅がやや広がるなかで、下向き基調となる-1σ(1,400,000円水準)と-2σ(1,200,000円水準)の位置するレンジ内でのボックス推移が引き続き午後も想定されよう。なお、ここまでの高値は0:00に付けた1,381,805円、安値は7:00に付けた1,266,585円となっている。

時価総額上位10位の仮想通貨では、リップル(XRP)が前日比17%超の上昇となっているほか、高安まちまちの展開となっている。ビットコインにおける通貨別シェアでは、日本円が3割台を回復してきており、SQ前にみられた日本勢の手控えムードは払拭されつつあるもよう(CryptoCompare参照)。

※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所、ビットコイン/米ドル及びアルトコイン上昇率はCoin Market Capを参照。なお、ビットコイン価格については値動きの関係上、ニュース作成時から大きく変動している場合がございます。あらかじめご了承ください。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均