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【市況】10時38分時点の日経平均は119円安、品質不正発覚の三菱マが8%超の下落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時38分時点の日経平均は前日比119.01円安の22404.14円。TOPIXは前日比6.92pt安の1770.16pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、スタートトゥデイ<3092>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、三菱マ<5711>、SUMCO<3436>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり847銘柄、値下がり1073銘柄。値上がり率上位銘柄は、ニッカトー<5367>、スタートトゥデイ<3092>、イートアンド<2882>、ヤーマン<6630>、ヘリオステクノ<6927>など。

三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウムの子会社3社で検査データの改ざんなどの不正があったと発表した三菱マ<5711>は8%超の急反落。一方で、プライベートブランド「ZOZO」の立ち上げのほか、自動採寸ボディスーツ「ZOZOSUIT」の無料配布を発表したスタートトゥデイは12%超の急騰となっている。

《DM》

 提供:フィスコ

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