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【材料】カカクコムが大幅反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

カカクコム <日足> 「株探」多機能チャートより
 カカクコム<2371>が大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が7日付で投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を1860円から1800円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 同証券では、7~9月期決算発表翌日の株価上昇で目標株価とのカイ離が小さくなったことや、ぐるなびの7~9月期決算と18年3月期会社予想の下方修正と合わせ、食べログの評価が相対的に上昇したこと、さらに、食べログによるオンライン予約の従量課金モデルは、7~9月期も順調に推移したが、特にサプライズという訳ではなかったことなどを指摘。また、ショッピングは7~9月期売上収益が前年同期と弊社予想を共に下回り、同事業の回復が株価上昇には必要と考えるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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