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【材料】芙蓉総合リース---2Qは売上高と利益が過去最高を更新、通期計画に対し順調に進捗

芙蓉リース <日足> 「株探」多機能チャートより

芙蓉総合リース<8424>は7日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.6%増の3,025.82億円、営業利益が同23.3%増の174.56億円、経常利益が同20.3%増の188.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.0%増の117.05億円となった。

契約実行高は前期比39.5%増の5,235.43億円となった。内訳は「リース、割賦」が同8.4%増、「ファイナンス、その他」が同137.9%増となった。この結果、営業資産残高は前期末比1.8%増の20,812.84億円となった。

業績面では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに第2四半期の過去最高実績を更新しており、通期計画に対しても順調に進捗している。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.5%増の5,300億円、営業利益が同8.3%増の310億円、経常利益が同5.2%増の330億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の205億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ

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