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【材料】東京センチュリー---2Qとして過去最高業績を達成、連結子会社化したCSIリーシング社の業績などが貢献

東京センチュ <日足> 「株探」多機能チャートより

東京センチュリー<8439>は6日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の4,841億円、営業利益が同5.4%増の369億円、経常利益が同5.7%増の380億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.0%増の228億円となり、第2四半期の業績としては過去最高を更新した。増益要因はCSIリーシング社の連結化の他、国内オート事業を筆頭に、同社の4事業分野全てにおいて堅調な業績となった。


2018年3月期通期予想は、売上高が9,800億円(前期比0.4%増)、営業利益が740億円(同2.8%増)、経常利益が760億円(同3.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が450億円(同3.1%増)。第2四半期業績の進捗率は約50%であり、通期予想の達成に向けて順調に推移している。年間配当額は、前期比5円増配の105円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ

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