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【材料】日比谷設が買い気配、16.1%を上限に自社株TOBを実施

日比谷設 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日、日比谷総合設備 <1982> が発行済み株式数の16.13%にあたる500万株(金額で122億6524万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことが買い材料視された。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。公開買い付け期間は11月8日から12月6日まで。

 買い付け価格は7日終値を0.33%上回る2453円。証券会社を仲介してエヌ・ティ・ティ都市開発 <8933> などの大株主や個人から株式を相対で直接買い取る。また、今回取得した500万株を12月28日以降に消却する。

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