【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：旭硝子、ＯＫＩ、東洋水など

■旭硝子 <5201> 　4,605円　 +175 円 (+4.0％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)税引き前が71％増益で着地・7-9月期も3.1倍増益」が好感された。
　旭硝子 <5201> が10月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結税引き前利益は前年同期比70.9％増の806億円に拡大し、通期計画の1030億円に対する進捗率は78.3％に達し、4年平均の75.6％も上回った。
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　同時に発表した「2.2％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の2.2％にあたる500万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月1日から18年1月19日まで。

■沖電気工業 <6703> 　1,640円　 +62 円 (+3.9％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「上期経常は赤字縮小で上振れ着地」が好感された。
　沖電気工業 <6703> が10月31日大引け後(15:15)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は33.4億円の赤字(前年同期は89.4億円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の55億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。
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■東洋水産 <2875> 　4,520円　 +165 円 (+3.8％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は7％増益」が好感された。
　東洋水産 <2875> が10月31日昼(12:20)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.1％減の139億円となったが、従来の2.0％増益予想から一転して減益で着地。
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■日東電工 <6988> 　10,900円　 +395 円 (+3.8％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「今期税引き前を35％上方修正・3期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　日東電工 <6988> が10月31日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比2.4倍の683億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の1000億円→1350億円(前期は917億円)に35.0％上方修正し、増益率が8.9％増→47.1％増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■コナミホールディングス <9766> 　5,680円　 +180 円 (+3.3％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「上期税引き前が53％増益で着地・7-9月期も63％増益」が好感された。
　コナミホールディングス <9766> が10月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比52.9％増の248億円に拡大し、通期計画の390億円に対する進捗率は63.7％に達し、3年平均の45.8％も上回った。
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■大塚商会 <4768> 　7,950円　 +250 円 (+3.3％)　　09:07現在
　31日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)経常が13％増益で着地・7-9月期も17％増益」が好感された。
　大塚商会 <4768> が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比12.6％増の340億円に伸び、通期計画の416億円に対する進捗率は81.9％に達し、5年平均の74.4％も上回った。
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■村田製作所 <6981> 　16,490円　 -1,200 円 (-6.8％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に決算を発表。「今期税引き前を一転10％減益に下方修正」が嫌気された。
　村田製作所 <6981> が10月31日大引け後(15:00)に決算(米国会計基準)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比0.1％増の1098億円となった。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2300億円→1800億円(前期は2004億円)に21.7％下方修正し、一転して10.2％減益見通しとなった。
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■中電工 <1941> 　3,235円　 -210 円 (-6.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に決算を発表。「今期経常を一転2％減益に下方修正」が嫌気された。
　中電工 <1941> が10月31日大引け後(16:30)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比12.6％増の52.6億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の120億円→116億円(前期は118億円)に3.3％下方修正し、一転して2.3％減益見通しとなった。
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■セントラル硝子 <4044> 　2,377円　 -150 円 (-5.9％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に決算を発表。「今期経常を38％下方修正」が嫌気された。
　セントラル硝子 <4044> が10月31日大引け後(16:00)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比42.3％減の33.2億円に落ち込み、従来予想の40億円を下回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の120億円→75億円(前期は150億円)に37.5％下方修正し、減益率が20.5％減→50.3％減に拡大する見通しとなった。
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■インフォマート <2492> 　807円　 -45 円 (-5.3％) 特別売り気配 　　09:07現在
　31日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)最終が99％減益で着地・7-9月期も25％減益」が嫌気された。
　インフォマート <2492> が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比98.8％減の1100万円に大きく落ち込み、通期計画の8億8700万円に対する進捗率は1.2％にとどまり、5年平均の68.6％も下回った。
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