【市況】11時の日経平均は123円高の2万75円、ソフトバンクが12.08円押し上げ

　7日11時現在の日経平均株価は前週末比123.30円（0.62％）高の2万75.63円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1420、値下がりは481、変わらずは115と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を12.08円押し上げている。次いで東エレク <8035>が9.41円、ダイキン <6367>が7.15円、コムシスＨＤ <1721>が5.83円、トヨタ <7203>が4.93円と続く。

　マイナス寄与度は3.57円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が2.63円、ユニファミマ <8028>が1.5円、ＮＴＴデータ <9613>が1.13円、ニチレイ <2871>が0.94円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は水産・農林の1業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、証券・商品、建設、保険、パルプ・紙と続いている。

　※11時0分5秒時点

株探ニュース