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【材料】TOKAIホールディングス---自社の光ファイバー回線を活用した次世代4K・8K 対応放送サービスの提供開始

TOKAI <日足> 「株探」多機能チャートより

TOKAIホールディングス<3167>は6日、100%子会社でグループのCATV 事業を担うTOKAIケーブルネットワークが、光ファイバー回線を利用した次世代4K・8K 対応放送サービス「ひかりde テレビ」を提供開始したと発表。

総務省によると、ケーブルテレビは衛星放送と並んで4K 視聴の選択肢となっており、従前にもましてケーブルテレビ事業が担う社会インフラとしての重要性が高まるとの考え。

「ひかりde テレビ」は、自社でラストワンマイルまで敷設した光ファイバー回線を通じて放送サービスを提供するため、4K 実用放送が開始(総務省発表;2018年12 月1 日)された際にも、4K 対応衛星アンテナへの交換や4K 放送対応チューナーの取付など、煩わしい手続きを要することなく、スムーズに4K 放送を視聴することができる。
同社は本サービスを既存顧客の囲い込みや新規顧客の獲得を推進する戦略商品と位置づける。

《TN》

 提供:フィスコ

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