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【材料】大成建設<1801>のフィスコ二期業績予想


※この業績予想は2017年5月19日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

大成建設<1801>

3ヶ月後
予想株価
890円

大手ゼネコンの一角。世界最高水準の建設技術が強み。クアラルンプール国際空港など海外実績豊富。受注高は海外工事減少が響く。土木事業や建築事業は利益率好転。建設コストは想定下振れ。17.3期は過去最高益更新。

期首手持工事残高は増加。18.3期は増収見通し。大型工事施工の本格化なども寄与。完成工事利益率は悪化見込む。同業比で株価は割安感に乏しい。業績面も上値抑制要因となり、当面の株価は上値の重い展開か。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/1,610,000/125,200/126,200/87,200/76.04/20.00
19.3期連/F予/1,655,000/126,000/127,000/88,000/76.74/20.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/19
執筆者:YK

《FA》

 提供:フィスコ

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