【市況】ETF売買動向=2日寄り付き、日経レバの売買代金は351億円と活況

個別ではiシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> 、上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> 、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> 、iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> など44銘柄が新高値。NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など18銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が3.12%高と大幅な上昇。
日経平均株価が195円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金351億2600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金105億500万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が52億8100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億5000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億3300万円の売買代金となっている。
株探ニュース