【材料】アンジェスが反発、慢性B型肝炎の治癒を目指した遺伝子治療薬を共同開発へ
アンジェス <日足> 「株探」多機能チャートより
今回の共同開発では、バイカル社が持つ遺伝子導入技術を用いて特定のDNA断片を肝臓の細胞内に取り入れ、B型肝炎ウイルスを肝臓から排除することを目指すという。両社は今後約1年をかけてマウスを使った実験を実施し効果を確認。良い結果が得られた場合はその後、次の段階に進むことを協議するという。また、同契約により、アンジェスは日本における開発・販売権を対象とした優先交渉権を獲得したとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)