【市況】ETF売買動向＝24日寄り付き、日経レバの売買代金は115億円と低調

　24日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比5.4％減の194億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同8.2％減の172億円となっている。

　目立った値動きではＥＴＦＳ　農産物上場投資信託 <1687> が5.00％高と大幅な上昇。

　一方、ＥＴＦＳ　穀物商品指数上場投資信託 <1688> は7.49％安と大幅に下落している。

　日経平均株価が57円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金115億6600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均186億2700万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億3900万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が13億900万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が7億300万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が5億4700万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が3億2800万円の売買代金となっている。

株探ニュース