【市況】ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金1415億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではSimple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXT 機械 <1624> 、UBS 米国株 <1393> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、日経300上場投信 <1319> など6銘柄が新高値。NEXT NOTES低ベータ50 <2069> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が8.24%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が6.78%高と大幅な上昇。
一方、ETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> は9.56%安、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は3.45%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.33%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.16%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は3.02%安と大幅に下落した。
日経平均株価が95円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金906億800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1112億円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が197億1700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億8200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億3800万円の売買代金となった。
株探ニュース