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【通貨】東京為替:ドル・円は伸び悩み、米大統領演説への期待は一巡

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

1日午前の東京外為市場では、ドル・円は伸び悩み。トランプ米大統領による就任後初の議会演説への期待は一巡したもよう。トランプ大統領は日本時間午前11時すぎに紺色のスーツ、同系色のストライプのネクタイ姿で議場に表れ、共和党議員らと握手をしながらゆっくりと登壇。注目された演説は、中間層を対象とした減税のほか1兆ドル規模のインフラ投資など、国内経済を立て直すための政策を提示した。

市場では、すでに税制改革への期待からリスク選好的なドル買い・円売りが優勢となり、一時113円38銭まで上昇。保護主義的な通商政策を強調したことはドル売り材料になりかねないが、就任演説に比べれば丁寧な説明が聞かれたため、ドル買いが継続している。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円76銭から113円38銭、ユーロ・円は119円23銭から119円70銭、ユーロ・ドルは1.0555ドルから1.0580ドルで推移した。



【経済指標】

・10-12月期法人企業統計・設備投資:前年比+3.8%(予想:+0.8%、7-9月期:-1.3%)

・豪・10-12月期GDP:前年比+2.4%(予想:+2.0%、7-9月期:+1.8%)

・中・2月製造業PMI:51.6(予想:51.2、1月:51.3)

・中・2月非製造業PMI:54.2(1月:54.6)



中・2月財新製造業PMI:51.7(予想:50.8、1月:51.0)



【要人発言】
・トランプ米大統領
「崩れつつある米国のインフラを刷新」
「国境の壁の建設を予定より早期に開始」
「中間層を対象とした減税を実施」
「1兆ドル規模のインフラ投資を実施」
「優秀な人材の移民を受け入れる」

・米商務長官
「2018年は経済成長にとっていい年になるだろう」

・佐藤日銀審議委員
「日銀は国債の残高を圧縮するのが望ましい」

《MK》

 提供:フィスコ
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