【材料】カルナバイオ、TNIKキナーゼ阻害剤に関し米特許庁から特許査定通知を受領
カルナバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
TNIKキナーゼは、がんの発生や幹細胞の維持に深く関与していると考えられているWntシグナル伝達経路において重要な役割を果たしているキナーゼタンパク質の一つ。同社では、国立がん研究センターと共同で、TNIK阻害薬の創製に関する研究開発を行っている。
また同時に、研究開発中のCDC7阻害薬に関する研究成果が、国際的な創薬化学専門誌「European Journal of Medicinal Chemistry」に掲載されたとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)