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【通貨】東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、トランプ政策による混乱を警戒

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は113円24銭まで下げた後、戻りの鈍い展開。トランプ米大統領が移民政策に関する大統領令に従わない司法長官代行を解任するなど政策をめぐる混乱が嫌気されており、ドル売りに振れやすい。米株式先物のマイナス圏推移や米金利の低下が続き、ドルの押し下げ要因となっているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円24銭から113円84銭、ユーロ・円は121円31銭から121円85銭、ユーロ・ドルは1.0691ドルから1.0709ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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