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【市況】日経平均30日大引け=4日ぶり反落、98円安の1万9368円

 30日の日経平均株価は前週末比98.55円(-0.51%)安の1万9368.85円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は848、値下がりは1002、変わらずは151。

 日経平均マイナス寄与度は22.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.14円、ファナック <6954>が8.36円、KDDI <9433>が6.62円、電通 <4324>が3.8円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を3.73円押し上げ。次いでアルプス <6770>が2.47円、テルモ <4543>が1.52円、アドテスト <6857>が1.37円、花王 <4452>が1.25円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、水産・農林、その他金融が続いた。値下がり上位には保険、電気・ガス、銀行が並んだ。

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