【通貨】東京為替：ドル・円は弱含み、一時113円92銭まで下落

　ドル・円は一時は113円92銭まで下落し、足元は114円付近で推移している。日経平均株価は192円安で引けたが、19000円台を維持したことで、ドル売り・円買いによる下落ペースは鈍い。ただ、ポンド・円の下落が主導するかたちでクロス円が値を下げており、ドル・円への下押し圧力は依然として強いようだ。


　ここまでのドル・円の取引レンジは113円92銭から114円48銭。ユーロ・円は円121円01銭から121円68銭、ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0636ドルで推移。

《KK》

　提供：フィスコ