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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比145.38円高、分割と売り出し発表のキーエンスは3日続落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比145.38円高の18420.37円で推移している。ここまでの高値は9時05分の18484.80円、安値は10時11分の18397.58円。東証一部の売買代金は8600億円台。為替市場では、ドル・円が113円60銭台、ユーロ・円は122円20銭台と朝方比では20銭ほど円高に推移している。一部市場関係者は「指数は上げ幅を縮小しているが、売りにくい地合いは継続」と指摘。

全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、野村<8604>と金融機関が強含む格好に。また、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、東芝<6502>、三井物産<8031>、ファーストリテ<9983>、三井不<8801>が買い優勢となっている。一方、キーエンス<6861>、日本アジア投資<8518>、JT<2914>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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