【市況】ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1765億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、iシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000) <1588> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> など14銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が3.28%高、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> が3.24%高、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> が3.18%高と大幅な上昇。
日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1116億3000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2409億400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が180億4900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が78億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億9500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が19億9900万円の売買代金となった。
株探ニュース