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【通貨】外為サマリー:1ドル106円60銭台で推移、日経平均の続伸が追い風

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=106円68銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円強のドル高・円安で推移している。

 10日のニューヨーク外為市場では、トランプ次期大統領への政策期待を背景にドルを買う動きが継続。一時106円95銭をつけ、約3か月半ぶりのドル高・円安水準となった。

 東京市場もこの流れを引き継ぐかたちでスタートし、日経平均株価の続伸を追い風にリスク選好的な動きとなっている。ただ、107円に近づくと売り圧力が意識され、一段の上値追いには慎重なムードもある。
 
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0882ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=116円08銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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