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【通貨】外為サマリー:1ドル103円30銭台を回復、極端な動き一服し買い戻しの動き

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=103円34銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円強のドル安・円高で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、極端な動きは一服し、徐々に買い戻しなどが流入。午後2時過ぎに101円10銭台まで進んだドル安・円高は、103円台前半を回復している。米大統領選は共和党トランプ氏の勝利が確実となり、時間外取引でNYダウ先物はやや下げ渋る動きとなっているほか、イブニングセッション(夜間取引)で日経平均先物が上昇している。

 ユーロは対円で1ユーロ=114円87銭前後と同50銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1116ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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