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【材料】EMシステムズ---2Q決算は増収増益、調剤システム事業が大幅な増益をけん引

EMシステム <日足> 「株探」多機能チャートより

EMシステムズ<4820>は8日、2017年3月期の第2四半期累計期間の連結決算を発表。売上高で前年同期比4.4%増の65.22億円、営業利益で同67.7%増の11.48億円、経常利益で同52.6%増の14.34億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同18.8%増の9.57億円と増収・大幅な増益となった。

調剤システム事業及びその関連事業セグメントについて、システム販売件数は計画には届かなかったものの、ユーザー数の増加により課金売上が順調に増加。サプライ販売も引き続き堅調に推移したことで売上高は順調に拡大。利益面でも原価低減や経費抑制が奏功し、大幅な増益となったことで、全体の増益をけん引した。

通期の業績予想については、売上高で前期比5.3%増の139.00億円、営業利益で同10.1%増の20.50億円、経常利益で同4.2%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同3.6%増の16.80億円と期初予想を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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